千の仮面を持つ少女

こんにちは二月。この春休みは、裁縫にも挑戦してみようかなと思ってます。服のリメイクとかそういうの好きなんですけど、いかんせん「家庭科」が大の苦手で。ミシンのセットも出来ないんですよ、何故か動かないのね。先生に『○○君に教えてもらいなさい!!』と言われた時の何とも言えない屈辱感は今でも鮮やかに覚えてます。それでも出来なくてクラスで私ともう一人くらいの男子だけで、居残りさせられました・・・家庭科は決まって居残りでしたね。高校の時もそうでした。○○縫い(あらゆる種類)ってのが全然出来ないんですよ。出来てもガッタガタで。しかし私も知恵がつき、処世術を身につけました・・・



私:『先生、ちょっとお手本見せていただけませんか?』

T:『しょうがないわねぇ〜よく見てるのよ』 チクチクチクチク・・・

私:『おぉ!!凄い!!先生みたいにお裁縫が上手になりたいですよ―』

T: 『ちゃんと頑張れば出来るようになるわよ』 (ちょっと嬉しそう)

チクチクチクチク・・・

私:『そうですかねぇ。神の手裁きじゃないですか。』

T: 『や―ね。まぁ、孫にも洋服を作ってやると喜ぶのよ。』

チクチクチクチク・・・

私:『ええ!!お孫さんがいらっしゃるんですか!!そんなにお若いのに!!』

T: 『ほほほ。もう4歳よ』(かなり嬉しそう)チクチクチクチク・・・

私:『その美貌と若さを維持する秘訣とかあるんですか?』

T: 『なに言ってんのよ。でもマラソンは欠かさずしてるわね』

チクチクチクチク…

私:『あ―やっぱり良いんですねぇ!それにしてもお若いですなぁ』

T: 『ほほほほほ。おだてても何も出ないわよ。』

チクチクチク・・・


私:『あははは、本当のことしか言えないたちなんでつい』

T: 『も―口が上手いんだから。はい、じゃあここ玉止めだけしてね

私:『有難うございます!! おぉ!!天は何物与えれば気が済むのだ!!』

T:『なに言ってるのよ―』(妙にうれしそう)



・・・・こんな感じで成績は5段階で「4」ゲット(笑)人間としてはカスみたいな奴ですが、女性(ちょっとお年を召した)の先生と仲良くなるのは得意でした。おだててるだけじゃなくて普通に仲良かったです。人生経験多い先生は、ただ口先だけのやつか、そうじゃないのかすぐ分かりますからね・・・実技のみに使える業ですが、評定平均下げるわけにいかなかったもんで助かりました。思えば懐かしい話です。



ちなみに母親は異常に裁縫が得意で、キルト造りになったらプロ級です。今まで無数に作ってますが、雑誌に掲載されたこともしばしば。どうして似なかったんでしょうか。私なんて、最後の玉止めすら出来なくて、ただの「コブ」にしてたのに。ちょっとこの春、教えてもらおうと思います。別に花嫁修業とかじゃありませんから。(当然)



♪今聴いてる曲♪

Nada SurfI Like What You Say

新作の!! この曲すごく好きです。Myspaceで試聴出来ます。Spinのレビュー読んだけど、そこそこに評判みたいですね。アルバム全体にかなりポジティブな印象を受けます。ベテランっぽさは感じないんですよね、おっさん臭さみたいな(笑) ピュアですね―かわいいおっさん達です。