僕だったらマングース

今日が古新聞の回収日だったので、昨日パラパラっと1月のものなどを見返していたんです。そしたらアンタびっくらこいたよ。小学校〜高校一緒だった知り合いの名前があったのです。といっても、成人式のもので県内版の記事だったのですが、短いインタビューで自分の夢を語ってやがるんですよ。

別にどうでもいい奴なら良いんですけど、何せその男(Nとします)は私と犬猿の仲だったんでね…ちょっと驚いてしまいました。しかも高校の時から将来の夢が変わってない。学校の先生になりたいらしいんですけど、「お前に教わる生徒が気の毒だ!!」とか陰で言ってた気がする…中学の時は薬剤師になりたいとか抜かしてて、「お前に薬貰う人が気の毒だ!!」とか陰で言ってた気がする…とことん陰湿な性格です、私は(笑)

これにもワケがあるんですけどね。この男は中学の頃、私が親友だと思っていたIちゃんの彼氏なんですよ。それは知ってたんです。確か小学校から付き合ってて、当時からすれば小学生で恋人関係だなんてものすんごいマセた連中ですよ。噂はあっという間に広まったので、私も二人の関係を知ってはいたのですが、Iちゃんが意外と秘密主義だったので、私が彼女の口から話を聞いたのは仲良くなって大分後のことですなんですけどね。それも彼女が隣の市に引っ越してから。

文通もして、しょっちゅう会っていたのですが、Nと私は依然として仲が悪く、私がNを良く思ってないことはIちゃんも知っていたし、お互いそれを冗談で笑い飛ばせるほど私たちの関係は良好でした。私はIちゃんに「あんな奴が良いの〜?」って言うくらいでしたし。でも、中3でNと同じクラスになり、益々Nのことが嫌いになっていました。というか私が一方的に嫌っていたんですけどね(笑)Nも私の真意を察して嫌ってきた感じです。生理的に受け付けないというか、行動が全部ムカついてたんですよね…自己顕示欲の塊で、自分のことをカッコ良いと思っているうえに、クラスのリーダーとして仕切ろうとする。人望厚かったらまだ良いけど、当時私も生徒会に入ったりして、リーダーとしての意欲が高かったこともあるのかもしれません。今考えれば相当勝手な奴ですよ、私は。オホホ。

おまけに私の友達がNに熱を上げてて、毎日ヤツのことを話してくるんです。それに、Nがその子の気持ちを弄んだ(所詮中学生レベルですが)こともあって、私の苛立ちはMAXに近かったです。沸点に到達した原因は、私が誰にも言わない約束で、Iちゃんに言った話を次の日にNが「お前*****なんだって?(笑)」と言ってきたからなんですけどね。(意味なく伏せ字…笑)友情も儚く散った気がします。Iちゃんにはそのこと黙ってたけど、私からの連絡は断ちました、相手からも来なかったんで、もう友情とは呼べない関係だったんだろうと今では思いますけどね〜

○○高校行くから」(県内でもトップの公立進学校)と豪語していたにも関わらず2ランクも下の高校の入学式でNに会ったので笑おうに笑えませんでした。高校では同じクラスになることはなかったけれど、相変わらず彼を蛇蝎の如く嫌い続けていたのですが、ふとしたきっかけで話したことがあって意外と良い奴なのかな―と思ったことがあります。人づてにNの良い話とかも聞くようになって、自分が馬鹿らしく思えたもんです。

まだ教員になりたがってるんだから、よっぽど本気なんでしょう。ここはひとつ応援しておくか、って感じですね。…だから、なんていうか中学の頃の気持ちとかって後々考えると案外理由がない空っぽなもんだったりするんですよね。そんな感じで、アディオス。