東京国際芸術祭

西巣鴨で今日まで公演していたアルゼンチンの演劇集団による舞台『溺れる男』を観てきました。別に好きこのんで観に行ったわけではなく、私のスペイン語の先生(来年からゼミでお世話になる)が舞台の字幕及び監修を務めていたことがきっかけです。一応、興味があったのでわざわざ西巣鴨まで行ったんですけどね。何故ちょっとそそられたかと言うとスペイン語だからとかではなく、この『溺れる男』はロシアのチェーホフによる戯曲『三人姉妹』から着想を得ているから、です。性転換版、いうなれば『三人兄弟』。

で、率直に言って感想は…ほっとんど意味分かんなかったです。というか終始同じパターンの連続で、建前では1幕から4幕まであったようなのですが、どこで切り替わったかがまずわからない。人間関係もこじれまくっていて、常に誰かと誰かが喧嘩をしているため、だんだんこちらも苛立ちが込み上げてきて、出演者を睨みつけていました。チェーホフ版では物語中で何年も経過しているのですが、それが一晩で巻き起こるのだからゴチャゴチャになって当然です。早く終わってほしい気持ちでいっぱいで、後半は首の痛みや目の渇き、そして(ヒーロータイムのために早起きしたので)眠気と戦いながら観ていた感じ。しかも、睡魔に負けて落ちを見逃してしまいました。とりあえず、前衛的と言えばそんな感じ退屈と言ってしまえば身も蓋もありませんが。あえて俳優の個性を消すという手法はある意味斬新だったので、演技は上手いがオーラのないど素人がやってると思えば、そこらの大学生劇団よりはちったぁマシかもしれませんね。あら、ボロクソ御免。

先生の字幕はさすがプロフェッショナルといったところでした。私のヒアリング力はたかが知れてますが、なんとなく分かったところはありました。少しだけ先生を見直したぜ…ただ、終了後に渋谷で行われた打ち上げに私も参加したのですが、酔っ払ってまたしてもダメ男っぷりを発揮していたので、またすぐに尊敬の念は蒸発してしまいました。まぁ、良いんですけどね(笑)

帰りは、同席していたいつもうちの大学が本を受注してお世話になっている、紀伊国屋さんの営業ウーマンさんと二人で早々に退散しました(笑)あのまま朝まで付き合わされたら、たまったもんじゃないんでね。にしても、その営業ウーマンさんがまたどエライべっぴんさんでね、知的で品があり優しくて、私も先生も(!)デレッデレになってしまいました。また会えると良いな―…!就活のコツとかも聞いちゃいました。本日一番の収穫でしたね。

♪今聴いてる曲♪
KisschasyIone Skye
実はまだ聴いてるんだよね―古いけど、好きでうす。アマデウス。ところで、はてなにしてからカウント数は爆発的に伸びつつあるけど反応は薄いよね。そんなもんか。にしても、アクセス解析が有料なのがムカつくわ。

United Paper People

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