賢い監督は「2」を引き受けない

ホーンティング [DVD]

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昨日の深夜にテレビ朝日で放送していましたね。いや…ここに書くだけでブログ全体にカビが生えそうなほど、酷い映画ですね。リリー・テイラーの大根ぶりに驚くし、今では作品選びも慎重になったリーアム・ニーソンや私が美女だと認める数少ないハリウッド女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、今じゃ自殺未遂のデリケート野郎というイメージしかないオーウェン・ウィルソンなどの豪華キャストを起用しておきながら、それらをすべて台無しにするような子供だまし映画。耳障りなリリー・テイラーの悲鳴が何べんもこだまして、映画館で見てたらブチ切れてますね。スペシャル・エフェクトも技術を完全に無駄にするようなダサさ。今晩『トゥームレイダー2』も放送しますが(観ないけど)、ヤン・デ・ボンって本当に製作費を踏み倒すのが大得意なセンスのない監督ですよね。撮影監督でとどまっておけばいいのに、全体をまとめる能力がまったくない。だから最近、ハリウッドから見放されているんでしょうね。そろそろ『スピード』の印税で細々とアイダホかどっかで晴耕雨読の隠居生活でもすれば良いんじゃないかな?

と、なんとなく彼の悪口は前から書いてみたかったので書いてみました。
タイトルは本当のこと。賢い監督は絶対に自身の続編を作らないと思います。元から○部作になってる映画を除いては。リドリー・スコットなんかが良い例ですよね。彼の作品は大好きってワケじゃないけど、彼のこだわりがのぞくグロテスクな演出には惹かれます。