少年よ、疑念を抱け


先日部屋を整理していたら、高校の修学旅行の思い出を集めた文章を発掘しました。

私の学年は北海道に行ったのですが、私は良い思い出があまりありません。カヌーも私だけ腹痛で見学、ホテルの部屋がオートロックだということを忘れ、私が何度もドアを誤ってロックしてしまい従業員の方に迷惑をかけたし、やけに薄着で行っちゃったので私だけ常に震えてたとか(北海道二度目だったのに学んでない)、レーズンバターサンドとじゃがりこ食べ過ぎて太ったとか、小樽でパク・ヨンハのサインを発見したとか…北海道大学に忍び込んだのは何だか新鮮でした。でも想像していたクラーク像は羊ヶ丘展望台の方で、北海道大のクラーク像のショボさに憎しみすら沸いたような記憶があったり無かったり。他の記憶はほとんどありません。友達と過ごすのはいつでも出来ることだったので、別に修学旅行に限ったことではありません。

さて、文集の話でしたね。みんなの作文を見たら、それはそれは楽しそうな思い出ばかりでした。私が乗れなかったカヌーに乗ったり、アイス作りや乳搾りに父絞りとか…色々と。

そうすると私の作文がますます特異で、珍妙で、怪奇なものに見えました。何故ならホテルのテレビで放送していた映画『陰陽師』のことしか書いてなかったからです。北海道については一切触れられてませんでした。きっとつまんなかったんだろうな…と当時の自分が哀れに思えてきました。

なぜ今更修学旅行のことを書いているんでしょうか。今まで何をネタにブログを2年間続けてきたのか不思議に思えてきました。出直します。

♪今聴いている曲♪
Hadouken! That Boy That Girl
朝まで命の限りに踊り狂う、匿名の存在としての君と僕。

ミュージック・フォー・アン・アクセラレイテッド・カルチャー

ミュージック・フォー・アン・アクセラレイテッド・カルチャー