ダイオキシン臭のする海

最近の音楽に疎い…と言っても、本当に疎いわけじゃないんだけど、自分的に疎い。それでも良いと思うけど、すこし勉強(って何)をしてみようと思います。最優先したいのは新品のヘッドフォンを買うことなんだけど、一ヶ月に費やす雑誌代だけでもヒーヒーなんですよね…知ってました?私の一ヶ月の平均給料3万いかないんですよ!しかも学業も手を抜かなければ週三日が限界ですからね。でも週三日で3万弱って、ねぇ。搾取だ―搾取だ―…とは言わないけどさ(涙)

ところで『太陽と海の教室』を観てみました。あれ、『海と太陽の教室』だっけ・・・まぁどっちでも良い。

素晴らしい。退屈さ、凡庸さにおいて申し分のない出来です。これほどつまらないドラマをよく放送出来ますね。役者の鮮度が高いのはステキだけど、織田ゆうじ(漢字が"?"だ。いっそ、うえだゆうじみたいにひらがなに改名してくれれば…)の枯れた中途半端さが何とも言えない不快感と焦げ臭さを醸している…ブスブスと太陽熱で溶け始めたプラスチックのような悪臭。まさにダイオキシン・ドラマだよ。時代の流れに即して、『熱い教師』を演出しないのは理解できるけど、これが織田ゆうじってのが大誤算で、何のためにあんなに黒焦げなんだか分からない。しかも、今回彼の言った台詞は全部何千回と聞いたようなものばかりだったし、あれで感涙できる人がいたら、その涙神に返しなさい。おまけに主人公の名前が『朔太郎』って!私が愛してやまぬ萩原朔太郎と同じとは!FUZAKERUNA!(ここで『セカチュー』で朔太郎を知ったのか?と思った人がいたら、後生だから今すぐ失せろ)

しかも、はっきり言わせて貰うと、まっとうで爽やかな青春を送ってこなかった私にとってああいう学園ものってのは一番胸糞悪い。否定しない、むしろこれほどピュアな『僻み』がやまだかつて存在しただろうか…みたいな。所詮ドラマといっても、どうせ撮影中は和気藹々してるんだろう。私なんて男子に盗撮されたことはあっても、爽やかな告白なんてされなかったさ。一体どれだけの人があんな青春を送っていたんだろか。疑わしいもんだ。国民調査でもしてから、ああいうドラマは作ったほうが言い。もし『昔の自分を思い出して、甘酸っぱい気持ちになります』って人が7割いたら、私は犬の糞が残る地べたに頭を擦り付けて謝っても良いよ。俳優に釣られる人も多いだろうけど、そろそろ限界だろ。

無駄にキラキラしてる北乃きいちゃんと岡田将生君のペアは、微笑ましさ(≒憎たらしさ)の臨界点に達してるにしても、中村優一のいつまで経っても変わらない大根っぷりや、動物園に帰って欲しいぐらいのタヌキ面をした黒瀬真奈美が鼻につく。今回しか観てないけどね。山本裕典は…可愛いので許す。(甘い!と突っ込んだら処罰) ヒロインの北川景子はゼロに等しい存在感を化粧の濃さで補うのはやめてくれないか。

以上、もう二度と観ることはないドラマへの手紙。

♪今聴いている曲♪
Coner Oberst 『I Don't Want To Die (In The Hospital)
まだ買ってないけど、新作。Coner Oberstとしての作品。みんなConerが変わることを恐れていたのかな。私はConerがあの頃のままだった方が恐いと思ってた。でも、この新作を聴くと確実に胸を痛める切なさがあるのはなんなんだろう。

Conor Oberst

Conor Oberst