『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!』

炎神戦隊ゴーオンジャー THE MOVIE メイキング [DVD]

炎神戦隊ゴーオンジャー THE MOVIE メイキング [DVD]

昨日、ゴーオンジャー仮面ライダーキバの劇場版を観賞。毎年のことだけど、子どもは集中力が無いな。上映中にポップコーンをおかわりしに出て行ったのには苦笑。言い方を変えれば、食べでもしなきゃ観てられない程度の作品ってことか、キッズ的には。

ダジャレなタイトルセンスに落ち込むゴーオンジャーだけ簡単に感想を言っておくと、時間の問題もあってドタバタと過ぎていった印象。古きよき戦隊シリーズ感があるゴーオンは、コンセプトの「エコ」が、中身空っぽなのが大問題で、唯一エコっぽいのが変身シーンでヘルメットを自分で被っているところだろうか。映画でも相変わらず、蛮機獣の方が『リサイクル蛮機』(冒頭でちょっと登場)なんて出てきたりして、敵の方が環境に優しそうなのがとても気になる。『相棒』を大事にするっていう、単純明快なメッセージはテレビ版と変わりない。とことん『エコ』から遠ざかっている。

あと、今回登場した半田健人や春田純一、菊地美香の演じた炎神たちのキャストは、スピードルのように本来の姿の縮小版ではないことにも疑問が。キャスティングは特撮好きには嬉しいものだったけど。さらに切られ役で有名な福本清三も味がある贅沢な切られっぷりを見せてくれる。及川奈央が笑顔+着物で包丁を振るマニア向けのカットもあり…なんつて。

総合的には昨年の尺が短かった『電影版獣拳戦隊ゲキレンジャー:ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦』ほどの物足りなさはないものの、不燃焼気味だった。ゴールドとシルバーに美味しいところを持っていかれた復讐なのか、ラストはレッドが一人占めというのも納得がいかない。軍平、見せ場少ないし…わらい。ゴールドとシルバーを加えた七人で踊っている、ラストのダンスが一番見所なんじゃないか。竹本昇監督の劇場版作品としてはマジレンジャー以来2作目だけど、マジの方が良かった。あ、メイキングは買ってないです。何か載せたかっただけ。