最近観た映画メモ『ドルフィンブルー』

クソつまらん。尾ビレが壊死したため切断したイルカの"フジ"が新米獣医の奮闘によって再び泳いで宙に飛べるようになるまでの話。冒頭から出てくる高畑充希演じる少女を途中まで男の子だと思い込んでいて、オッパイがあって女の子だと気付いたんだけれども、これが意図的なのだとすれば一体何が目的だったのかすら不明。松山ケンイチ演じる主人公との関係もさっぱり分からないまま少女は東京に引っ越していく。さらに全く登場しない老人の葬式だの余計な場面が登場した挙句、船がボーボー燃えてスピリチュアルっぽい音楽が流れ出した時には呆気に取られてしまった。

しかも、尾びれの話からいきなり松ケンに『ブリジストンに交渉してみます!』と言われても、知らない人は混乱するんじゃなかろうか。てっきり水族館のスポンサーか何かかと思うよね。しかも、わざわざ主人公に会いに沖縄まで来たガールフレンドも放置。永作博美は何のために出ているのか意味不明。ゴムで尾びれを作るブリジストン側の研究・改良過程もっとスポットを充てるべき。一体何が起きているのか具体的に分からない不親切さと、思わせぶりなシーンを入れては放置プレイという最低なタイプのドキュメンタリー風の映画。当時日テレで放送したドキュメンタリーの方がよっぽど良かった記憶がある。映画館で観なくて大正解。松ケンがチャリンコをやたら漕ぎまくってる割に太ももが細すぎて心配になりました。

…というわけで明日は『デトロイト・メタル・シティ』を観に行きます。『セックス・アンド・ザ・シティ』も観たい。どちらも『シティ』つながりですね!万歳!