ルールは簡単、映画は邪道

こんにちは。最近のマイブームはスーハーしないあんぱんです。確実に牛乳とのコンビネーションで味わってます。つぶあんよりこしあん派です。これは譲れません。コンビニで買えるのも良いんですけど、理想はパン屋で買えるフランスパンの生地に包んであるあんぱんです。あれ美味いです。


さて今月ようやく公開する『ファニーゲーム U.S.A』なんですけど、既に97年の『ファニーゲーム』を観賞済みですが楽しみです。不快指数200%とも言われたこの作品の監督ミヒャエル・ハネケはオリジナルをそのままトレースするという手法をとってますし、それは自分が作った作品に手直しする部分など一ミリもあるわけね―だろメリケン野郎!という意思の表明だとも取れますけれど、やはり大きく違う点がいくつかあります。

・美青年過ぎる件
マイケル・ピットて。しかももう片方の俳優もそれなりに整った外見をしてます。あんまりちゃんと見てないけど。前作『ファニーゲーム』で一番不快だったのは、あの役者二人じゃないか。特にデブの方。チラチラ目に入って、うざったいったらありゃしねぇ。微妙な動きの鈍くささもイラッとします。あんなの家に入れたほうがおかしいです。もちろんその相方もむかつく顔してます。これ、ね。でもトレーラーを見る限りだと、マイケルも微デブ領域に突入し始めているので、なかなか不愉快な外見です。

・最初にボコられる父がティム・ロスな件
ティム・ロス好きとしては、たまらな…く悔しいです!!彼が足バッキンとか、泣いちゃうハァハァ。余計な話なのですが、私がティム・ロスに始めて心を奪われた(…)のは97年の『ライアー』。またこのセレクトが自分らしかったり。とりあえず『ファニーゲーム U.S.A』を見るにあたって私が一番注目したいのは彼。

・露出サービスありらしい件
ナオミ・ワッツですよ。彼女は頑張りますね。ヒッチコックの『鳥』のリメイクにも主演するみたいだし、『キングコング』といい,リメイク女優まっしぐらです。『鳥』のリメイクは勝手にやってくださいねハイハイって感じなんですけど、彼女の口角の下がり具合とか、輪郭の歪み加減からして、もうちっとマシな女優出せなかったのかとも思いますね。でも『ファニーゲーム』なら合ってます。演技が出来て、そこらにいそうな顔してて、乳首がピンクな女優ナオミ・ワッツ。

このくらいの違いはあるにしても、映画の内容は変わらないようですから、元を知らない人は『ファニーゲーム U.S.A』を観るのが良いと思います。オリジナル版のスザンヌ・ロタールの壮絶ぶっ壊れ演技も是非見て欲しいんだけども。私は監督が、自分が撮っているものが常軌を逸していることに気付いていながら撮ってしまっている臭いが好きです。メタフィクション的演出も憎たらしいというか、唖然。ハネケ先生なりのアメリカ殴り込みなのかテロなのか。とりあえず、カップルで観るクリスマスムーヴィーとしてイチオシ!誘ったほうがフラれる覚悟で是非観賞を。