まるぼうろの北島のCMに癒される件

このブログを読んでくださってる方々の中に、佐賀在住の方はいらっしゃいますでしょうか。先に言っておきましょう。私は激しくアナタに嫉妬する。

佐賀を代表するブランドである北島の銘菓丸ぼうろ。この丸ぼうろなるお菓子はどうやらポルトガルから渡ってきたとされているそうですね。北島のホームページによりますと「ポルトガル船員たちの保存食でだった」とか。しかし今となっては日本とポルトガルの国交もイマイチ庶民にはピンと来ませんね。『え―っと…フィーゴ?』ぶっちゃけ私にもそのくらいしか浮かびません。

丸ぼうろブランドを誇る北島としては、なんとしても丸ぼうろの優しい味をアピールしたい、そしてポルトガルと日本の繋がりもアピールしたい。そういう企画から製作されたCMがなんとも良いのです。

CMはストーリー仕立て。舞台は佐賀のとある小学校、主人公のナカムラはクラスメイトのヒロコちゃんに片想いをしています。そこにポルトガルからの転校生エウセビーオがやってきます。そして子どもらしからぬポルトガル流のテクニックでエウセビーオはあっと言う間にヒロコちゃんとお近づきになってしまうのです。涙ながらに丸ぼうろを食べるナカムラ…悲しみも癒すのが丸ぼうろの優しい味と言うことですね。

恋敵となったナカムラとエウセビーオの二人ですが、流石ポルトガルっ子のエウセビーオ、プロ並みのサッカーの腕前でヒロコちゃんのハートを虜にします。この「ポルトガル=サッカー」という一般の認識をドストレートに描くのが面白い。おまけにエウセビーオはピアノを弾いてヒロコに歌を捧げるというハイレベルな技を繰り出します。うっとりヒロコ。またも心折れるナカムラは涙ながらに丸ぼうろをかじります。

さらに話は進み、ナカムラはエウセビーオの孤独な一面を垣間見ることに。ナカムラはそんな彼にそっと近づき、二人には友情が芽生えるのでした。ナカムラ、ちょっと大人になります。ヒロコを交えて3人で語らうシーンも…と思いきや、ここでもナカムラはヒロコちゃんへのアピールに失敗し、おいしいところを持っていくのはエウセビーオ。でも微笑ましいです。そして遂にエウセビーオは日本に帰化することを決意。(唐突だな) サッカーの日本代表になり、記者会見でヒロコちゃんとの結婚を発表するのでした。(急展開にもほどがある)

ここまでお話が進んでいるようです。ここまでくると完結編まで作って欲しいですね。あまりにシュールな展開と3人の可愛さに癒されてしまいます。こちら【http://www.marubolo.com/cm/index.html】のCMライブラリーで全て見ることが出来ますので、興味がある人は是非。

佐賀人の何がうらやましいって、丸ぼうろが食べれることだよ―!おいしそうです。こっちでいう、ハトサブレのようなポストに位置しているんでしょうか。味がイメージできるようなCMなので、食べてみたいものです。大学に地元が佐賀の子がいるんで、頼んでみようかな。ちなみにこのCMについては、大学の講義で知りました。1月くらいに書こうと思ってたんだけど、ズルズル遅れて何故か忙しいはずのこの時期に書いてみた次第です。

まるぼうろの北島ホームページ【http://www.marubolo.com/index.html】(画像拝借しました)