何が禁じられているかは俺が決める

中途半端な下書きだけが溜まってる状態で、とりあえず新規で書き始めてます…本当にのんびり就職活動しすぎなのです。が、最終目前がチラホラありーのなのですが、嘘がつけない性格なので第一志望以外熱くなれない気がして「あ、これ最終で落とされるタイプってやつ?」と危うくチビりそうです。嘘だけど。結局先日「今年度の採用は見送るかもしれない」と連絡が来ていた企業からも電話があり「希望されている営業部門のほかに、コンサル部門もしゃもじさんに興味があり、是非面接を行いたいと思っています」と。

…コン…サル…?とりあえず地獄谷温泉にいない種類だということだけは確か。じゃなくて、私の何を買ってそんな過大評価をされたのか分からないし、逆にビビルンですよ。説明会ではそんな部門があるなんて知らなかったし。でもせっかくだから面接は受けるつもり。うん、新しいパターン。

私は面接でよく「しゃもじさんは素直だね」「等身大だよね」と言われます。一昨日も幹部クラスのおじさんに笑顔で言われました。キュンってした(笑) 勘違いでも褒められていると思って喜んでいます。まぁ最初にハッタリで塗り固めたメッキが剥がれて冷や汗で錆びつき始めるようなヤツよりはマシってことで。あんまり面接は緊張しないし…多分、自分を本来の自分以上によく見せようとするから、緊張ってするんじゃないかな―とかそんなに面接受けてませんけど言ってみました。練習とか必要ないから、本命候補以外受けないしね…不器用なだけだけど、嘘を上手につけないのがバカなら、私は一生バカのままでいたい…とか言ってキャー!はーずーいー!

大麻入門 (幻冬舎新書)

大麻入門 (幻冬舎新書)

読んでみました。書店で欲しいのがなくて(やなせたかしの新しい絵本を本当は探してたんだ)、電車で暇つぶしに読める新書を探してたんですけど、それ以上の収穫がある一冊。GHQ主導によっていかに大麻が日本で規制されていったかという経緯では、当時多くの農家の生活を支えていた大麻を一切「麻薬」として使用していなかったのにもかかわらず規制するのはどうかGHQの圧力に踏ん張る官僚の攻防を想像するだけでムラムラするものがあります。新書の厚みなので、一つ一つには深く突っ込まずに広く浅くではあるものの、作者は大麻賛美にも走らず冷静な観点からアカデミックに大麻を語るスタンスに好感が持てる。基礎的な知識はあったつもりの自分でも、かなり大麻にまつわる雑学が増える一冊。ネアンデルタール人の話は知らなかったのでとても興味深かった!想像するとワクワクする。

大学生の大麻栽培に騒いでいた頃に、ニュースで主婦代表格の芸能人のコメンテーターが「たいまってほんとうにこわいですよねぇ」と言っていたけど、先入観だけで大麻の情報全てから目を逸らし耳を塞ぐのは惜しいわけで。まぁでも多分もう「大麻」って名前じゃどう頑張っても日本人の認識を変えることはダメだと思う。それが例えどんなに健全な可能性であっても、この名前の持つイメージが「ダメ。ゼッタイ*1なんだから、いくらオランダにコーヒーショップがあるなんて引き合いに出しても、同じ次元で議論は出来ないだろうし、そんなものが出店する日は日本がどっかに占領されて日本じゃなくなった日です。

ただ本書は大麻の可能性に疑いながらでも読んでみる価値はあります。医療や環境の分野で遅れを取る前に本格的に見直す時がきているのだから。なんてったって"入門"だし、気軽にね。普通に面白いし。ちなみに電車で読んでると、表紙をガン見されます(笑)「そんなに真面目な本読みたくないよラブ&ピース、マリファナさいこー」っていう元祖草食系男子は都内でたまに見かけるボブ・マーリーのポスターなんかがベタベタ貼ってあるラスタカラーの店に入ればそういう本あるはずだよ。

♪今聴いている曲♪
Adam GreenTropical Island
落ち着く声しているよなぁ。ほのぼのとしていて、それでいて油断なら無い感じが好き。

Sixes & Sevens [12 inch Analog]

Sixes & Sevens [12 inch Analog]

*1:このスローガンに関しても作者は言及しているけど、確かに大麻と覚せい剤を一緒くたにするのはあまりに乱暴だと思う