岐阜旅行1日目:その2

養老を出た後は、岐阜駅に向かいました。岐阜駅は、そこそこ不便がない程度に整ってますが、名古屋のおこぼれを預かっているような感じがそこかしこに感じました。開き直って、名古屋名物とかあちこちに売ってるし。時間を潰せるような場所はLOFTくらいしかないので、とっととアクア・トト岐阜に向かいました。世界最大の淡水魚水族館と銘打っているだけに、期待大でした。

岐阜駅から名鉄岐阜駅に歩いて向かいます。

またしても土砂降りだったため、外観を撮影できず…入ってすぐアルダブラゾウガメがいました。現在、アルダブラ諸島のみに生息するリクガメです。雨に打たれて佇んでいるので、最初は置物かと思いましたが、突然何かを思い立ったかのように動き始めました。意外と雨気持ちいいのかな。

施設はとてもキレイに整備されており、薄暗めの通路は照明に照らされていたり、とてもいい雰囲気でした。夕方に行ったから、時間帯に合わせていたのかも。

ちとブレちゃいましたが。自然に近い環境を作り出して、4階は長良川の上流を、3階は中流から河口までを再現するなど、コンセプト性を感じる。

たぶん、ナガレヒキガエル。超然としてます。

カジカガエル。カエルのボディって本当に完璧だと思う。この形・・・ぬらぬらしてて最高。

そしてスネるコツメカワウソ。二匹は水槽の中で悠々自適に泳いだり、お手をしながら飼育員さんに餌をもらったりしていたんですけど、この子は狭いスペースにいました。歩き回ったり、ストレス溜まってそうな感じ。なんか理由はあるんだろうけど、くたびれてスネた瞬間の顔がかわい過ぎる。

通路にも水槽があって、カニがたくさんいました。喧嘩したり、ぶつかりあったり、せわしないのでずっと観察してても飽きない。

まっちろ。お腹がちょっと透けてて、臓器がシースルー。

アマガエルのかわいさは神々しさすら感じる。

この子なんてほら、拝んでるもん。悟り開いちゃった顔だ。

かと思えば、ぷかぷか浮いているやつも。この突っ張った手足がまた良い。

カナヘビとの違いが分かりにくいけど尾っぽが短い、ニホントカゲ

はさみが紫がかっててブツブツしてるのでクロベンケイガニと思われる。メモらないと、後から分からなくなってます。さっきの赤いやつはただのベンケイガニ。

水族館ではもはやおなじみ過ぎるハゼ君。たまに転ぶ姿に悶絶。

音楽が流れる部屋では『博士たちがメコン川の環境調査を行っているという設定で、日本と中国、東南アジアの淡水生物を展示して』いるそうで、博士のデスク脇にはトッケイヤモリが息を潜めて壁の模様のようにいました。

ロココヒキガエル。毒があって危険だそうな。下記URLで、お食事中のロココたんの動画が再生できます。味わってない感じがオモシロいので、是非。
http://kaerudouga.web.fc2.com/kyahanhikigaeru.html

カピバラしずちゃんもいたのですが、雨に打たれながらずっとモグモグしているだけでした。天気さえよければ写真も撮れたんですけど…残念。同じくカピバラのヤマちゃんは、臀部悪性腫瘍を発症して先日お亡くなりになったそうです。前にしずちゃんにおしりを噛まれたと見たけど、まさかそれが・・・悲しい話ですが、しずちゃんはそんなのも気にせずに今日もモグモグしていることでしょう。ヤマちゃんよ、安らかに。

施設も管理が隅々まで行き届いており、河に住む生き物に対する敬意と、環境の変化に敏感な彼らの危機を観察しながら勉強できるとても良い水族館でした。「約260種28500も飼育・展示」しているだけあって、淡水に徹底したこだわりが感じられます。アフリカのタンガニーカ湖にいる古代魚のコーナーも良かった・・・ロマンチック。温暖化の影響も受けて、タンガニーカ湖の魚も減っているそうなので心配です。水族館に行くことで、魚やから受ける直接的・間接的な恩恵が骨身に沁みます。皆さんは今週どんなお魚食べましたか。そのお魚はどこを泳いできたんでしょうかね。私は、そんなこと悶々と考えながらよく食べます。特に鮭とか面白いです。ありがたし。

アクアトト岐阜を出て、バスに乗ろうとした瞬間に10mぐらい先で最終のバスが出て行ってしまうというトラブルに陥りつつ、タクシーでなんとか戻りました。夕飯は新羽島に何もないので、旅行先としては最悪の買い弁。食べ物に執着し過ぎないのもどうかと思うけど、この日は水族館で満腹つーことで良しとしました。二日目に続きます。